製品名:h.ear go(SRS-HG1) 直販サイト価格:2万4880円(税別)
h.ear go(SRS-HG1):2万4880円(税別)

 音楽の楽しみ方がここ数年で激変したと感じています。特に大きいのがSpotifyなどの音楽聴き放題サービス。便利だしリーズナブルだし、個人的にはもはやCDからリッピングすることすら面倒な境地に達してしまいました。

音楽を再生するハードウェアの進化も負けていません。今回紹介するソニーの「h.ear go」は、片手で持ち歩けるほどの小型スピーカーながら、とにかく多機能なんです。

スピーカーネットを外したところ。ハイレゾ再生時は外した状態を推奨
スピーカーネットを外したところ。ハイレゾ再生時は外した状態を推奨
電源ボタンなど
電源ボタンなど

中でも注目なのが内蔵のWi-Fi機能。一般的なBluetoothスピーカーですと、スマートフォン経由で端末やクラウドに保存している音楽などを再生します。これに対してh.ear goは、Wi-Fi経由でインターネットに直接アクセスし、定額制音楽サービスの楽曲を受信したりもできます。まさにIoT!

この機能はGoogleの「Chromecast built-in」によって実現しています。音楽を聴き始めたりスキップしたりする時はスマートフォンで操作しますが、一度動作してしまえばスマートフォンの操作状態は関係なし。極論すれば、スマートフォンの電源が切れていても、h.ear goから音楽が流れ続けます(利用にあたっては音楽プレイヤーアプリ&サービス側がChromecast対応かどうかを事前にチェックしてください)。

Chromecast built-in自体は汎用的な機能ですから、ソニー以外のメーカーでも採用例があります。ただ、h.ear goをh.ear goたらしめているのは、その多機能さと筐体サイズのバランスの良さ。Bluetoothスピーカーとしても使えて、ライン入力による外部機器からの音声入力にも対応し、PCとのUSB接続も可能。実際、筆者もデスクトップPC用のUSBスピーカーとして、モニターの手前に鎮座させております。

さらにバッテリーを内蔵しています。Bluetooth接続時で約12時間連続動作しますから、それこそキャンプや屋外イベントに持参するのもいいでしょう。もちろんハイレゾ対応です。

デザインもなかなか好印象。片手でつかめるコンパクトなサイズ感に、表面処理や面取り加工が相まって実に愛らしい。思わずなでてあげたくなるといいますか……。全5色のカラーバリエーションから選べるのも、他のスピーカーにはあまりないスゴイところですね。

動作モードを示すLED。「FUNCTION」を押すと動作モード(音声ソース)が切り替わります
動作モードを示すLED。「FUNCTION」を押すと動作モード(音声ソース)が切り替わります
Micro USBケーブルで給電・充電できるのも地味に便利なんです
Micro USBケーブルで給電・充電できるのも地味に便利なんです。充電時間が長くなるかもだけど充電しながら再生も可能です

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